「オタマトーンが気になってるけれど、子供も演奏できる?」
「3歳、4歳の子供でもオタマトーンは演奏できるかな?」
オタマトーンの購入を検討しているものの、実際に子供が楽しめる楽器なのか、気になっている人も多いでしょう。
結論から申し上げますと、オタマトーンは子供も簡単に楽しめるおすすめの楽器です!
ただし、オタマトーンにはさまざまな種類があるので、種類ごとの特徴を知っていないと「子供がハマらなかった」「難しかった!」となってしまう危険性があります。
そこで、この記事では、オタマトーンを当時年長さんだった子供と実際に遊んでみた感想とあわせて、オタマトーンを子供のために選ぶときのコツも紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
オタマトーンとは?オタマの形をした激かわ楽器!
オタマトーンとは、おたまの形をした楽器で、見ているだけでも可愛いと大人気の楽器です。
おたまと音符のハイブリッド…このシルエットがたまりませんね!
2010年にはおもちゃ大賞を受賞し、2023年8月時点での累計販売本数は200万本を突破するなど、国内外でブームを巻き起こしています。
発売元は「明和電機」さん。明和電機さんは、中小電機メーカーに擬態している芸術ユニットで、実は電気屋さんではないんですよ!
実際の演奏動画をご覧ください。
こちらは明和電機さんの演奏動画ですが、YouTubeではほかにもたくさんの演奏動画が上がっています。
種類豊富なオタマトーン!子供にはスタンダードかメロディがおすすめ
オタマトーンは種類が非常に豊富です!そのため、なんとなく「可愛いから」「大きいから」などの理由で購入してしまうと、子供が遊びづらい可能性があります。
まずは、各種類ごとの特徴をチェックしてみましょう。

上記のように、それぞれ特徴やレベル・サイズも異なります。
子供におすすめなのは、基本のモデルである「スタンダード」と、
自動演奏ができる「メロディ」です。
最初に結論から言うと、それぞれ次のような子供におすすめです。
| スタンダード | 好きに演奏したい4~5歳前後の子供におすすめ |
| メロディ | とにかく音楽に親しんでほしい3歳前後の子供におすすめ |
ここからは、それぞれの特徴の違いを解説します。
スタンダード|基本のモデル!好きに演奏したい4~5歳頃の子供におすすめ
オタマトーンのスタンダードには、次のような特徴があります。
| 演奏方法 | シッポスイッチを押して自分で演奏する |
| メリット | 好きな曲が自由に演奏できる |
| 注意点 | 正確な音程を出すには慣れが必要 |
| 向いている子 | 自分で曲を弾きたい子 |
オタマトーンのスタンダードは、個人的な見解にはなるものの、4~5歳以上の子供が楽しみやすい楽器です!
自分で自由に演奏ができるので、初めての楽器デビューや、音楽にもっと親しんでほしいときにもおすすめです。
実際に私の娘も年長さんで初めてスタンダードを利用しましたが、あっという間に使い方を覚え、自由に童謡などを演奏しましたよ!
詳しいレポートは3.【演奏レポ】オタマトーンスタンダードカービィverを親子で弾いてみた結果をご覧ください。
メロディ|自動演奏付ミニサイズ!音楽に親しんでほしい3歳前後の子供におすすめ
オタマトーンのメロディには、次のような特徴があります。
| 演奏方法 | 曲を選び自動演奏を楽しむ |
| メリット | 小さな子供でも楽しみやすい |
| 注意点 | 自由に曲を弾きたい子には物足りない可能性がある |
| 向いている子 | 音楽にノるのが好きな子、音楽遊びを楽しんでほしい子 |
オタマトーンのメロディは、内蔵された世界の名曲10曲から好きな曲を選び、自分で演奏している風を楽しめるのが特徴です。
内蔵曲
・かえるの合唱
・グリーンスリーブス
・アイネクライネナハトムジーク
・大きな古時計
・きらきら星
・静かな湖畔
・エリーゼのために
・結婚行進曲
・きよしこの夜
・交響曲第9番(第九)第4楽章
・蛍の光
オタマの口をパクパクさせながら音に揺れなどの変化をつけたり、オクターブを変えたりと、名曲たちを自分らしく演奏できるのが特徴です。
ただし、スタンダードなどの他のタイプとは違って、自分で好きな音を出すことはできません。
そのため自分の思うように、自由に曲を弾きたい子供には向かないので注意しましょう。
あくまで個人的な体感ですが、3歳前後の子供にはおすすめだなと思います!ボールチェーンでカバンにつけることもできますし、家族で同じ曲を演奏しながら、ちょっとしたアレンジを加えて楽しむこともできるでしょう。
【演奏レポ】オタマトーンスタンダードカービィverを親子で弾いてみた結果
今回レポートするのは「スタンダード」モデルの、オタマトーンカービィverです。
筆者が一目ぼれし、オタマトーンをやってみたいと思ったきっかけにもなった可愛いモデルです。
実物はこんな感じでした。

想像以上に可愛いです!
大きさのイメージはつくでしょうか。オタマ部分は手のひらにすっぽりおさまるサイズです。

カービィの部分は少しマットな素材でできており、持ち手部分などはツルツルのプラスチックです。
ほかのスタンダードタイプも、同じサイズとなっています。
さぁ、早速演奏していきましょう!
演奏レポ(1)電池を入れ、スイッチをONにする
必要なものは電池のみですが、今回購入したオタマトーンにはちゃんと付属されていました!
必要なもの:単四電池×3本
顔の裏側にスイッチが付いているので、まずはスイッチをONにします。音量も裏側で調節できます。
演奏レポ(2)音の高さ調節を行う

「Low/Mid/Hi」は音の高さを表しています。
Lowにすれば低音になり、Hiにすれば高音になります。
個人的な感想にはなりますが、Lowはエレクトロなサウンドという印象。Hiはかなりの高音、ハイトーンでした。
通常はMidで弾きます。
当時年長さんだった子供は英語の経験がありませんでしたが、簡単なアルファベットだったので、すぐに覚えていました。
演奏レポ(3)黒い部分(シッポスイッチ)を押して演奏スタート!
演奏方法は、黒い部分「シッポスイッチ」を押していくだけです。ただし、どこが「ド」なのかは一切書いていません。
そのため、押す場所を覚えるのは、何度も繰り返して覚えるしかありません。つまり、慣れです。

最初は親子で「どの辺がド?」「ここ?違う気がする」と試行錯誤していましたが、ドの位置にシールを貼って目印にすれば、悩む心配もありません。
(正確な音の位置を調べたい場合は、チューナーを使いましょう。スマホアプリもあります!)
ドの場所さえわかれば、当時楽器経験のなかった子供でも、きらきらぼしや、ぞうさん、ちょうちょなど、簡単な童謡がすぐに演奏できました!
演奏レポ(4)口の開き方を工夫して音の広がりを変えていく
オタマトーンは、オタマ(今回で言うとカービィ)の口を開けると音が広がります。
開けたり閉じたりすると「うわうわうわうわ〜〜〜〜」と言います。
黒い部分を押さえている指を、スライドさせながら押すと「ぅわぁああああ↑↑↑」と、まるでシャウトしているみたいな音になります。
カラオケの採点でよく見る「しゃくり」や「こぶし」も表現できます。指の腹の押し方次第のため、慣れるまでは指の力を結構使いましたが、慣れると程よい力加減がわかってきます。
しっぽをゆらゆらさせながら演奏すれば、ビブラートがかかったような音も出せますよ。
オタマトーンを買った感想は?親子で遊べて大正解の買い物だった!

オタマトーンは、鍵盤の位置を覚えるピアノや、弦の抑え方を覚えるギターなどとは違い、高い音か、低い音か、さえ分かっていれば結構柔軟に演奏できるので、楽器演奏の経験がない人でも触りやすいと感じました。
おかげで、楽器経験のない我が子も簡単に演奏できていました!
演奏方法が簡単なおかげで、「あ、この曲弾きたい」と思ったときにすぐに弾けるというメリットもあります。
多少音がずれてることもありますが、ばっちりメロディが決まった時の達成感は非常に大きいです。好きなアイドルの曲、最近聞いた流行りのCMソング、何でも弾けちゃいます。もちろん、子供でも!
また、今回私たちはドの位置にシールを貼りましたが、オタマトーンを買うと、本体を置いて音を確かめられる楽譜のようなものが一緒に入っています。
それを使って練習すれば、結構音階ごとの指の位置も覚えられるので、シールを貼りたくないという人はそちらでも良いかもしれません。
オタマトーンを買うのがおすすめな子・慎重にしたい子
オタマトーンは、次のような子におすすめです!
オタマトーンがおすすめな子
・楽器の経験はないけれど楽器や音楽が好きな子
・楽器の演奏に苦手意識がある子
・曲を聞くとつい体が動いてしまう子
・かわいいキャラクターが好きな子
反対に、次のような子にオタマトーンを購入する場合は、子供の反応を確認したり、慎重に検討したりした方が安心です。
オタマトーンの購入を慎重にしたい子
・楽器や音楽にほとんど興味がない
・正確な音程で本格的に演奏したい
・可愛い見た目よりシンプルな見た目を好む
オタマトーンは可愛い楽器なので、楽器に興味が無かったり、可愛いものが好みではなかったりする子は、なかなか遊んでくれないかもしれません。
とはいえ、オタマトーンにはさまざまなデザインや種類があるので、子供に聞きながら探していけば、いずれピッタリのオタマトーンも見つかるでしょう。
まとめ
オタマトーンは子供でも楽しめる、演奏が簡単でユニークな楽器です!
筆者の娘も、年長さんのときに大ハマりしました。現在中学1年生になりましたが、今でも演奏しているのを時々見かけます。
そんなオタマトーンは、子供なら「スタンダード」か「メロディ」がおすすめ。
今回はスタンダードのカービィverを体験しましたが、まだまだ演奏が難しい…という子供には「メロディ」の自動演奏機能がおすすめです。
オタマトーンで、ぜひ楽しい音楽ライフを親子で過ごしてくださいね!


