子育て支援センターは育児中の親子を助ける強い味方になってくれます。一方で「ママ友関係が面倒そう」「他人と比べてしまう」とデメリットを感じる人も多いです。上手な通い方を見つけて、子育て支援センターをもっと活用してみませんか?
この記事では、子育て支援センターの役割や上手な通い方について紹介します。
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子育て支援センターとは何をするところ?育児中の大きな味方!
子育て支援センターとは、原則として乳幼児の子供とその保護者が交流できる場所です。親子同士のコミュニケーションができたり、育児の悩み相談に応じてくれたり、子育ての強い味方になってくれます、
主な提供サービスは以下の4つです。
それぞれの子育て支援センターごとに提供しているサービスは異なります。身近な子育て支援センターが自分の利用目的に合う施設かどうか、確認してみてくださいね。
子育て支援センターの役割や利用目的とは?
子育て支援センターはいろいろなサービスを提供し、子育てのサポートをはじめ大きな役割を果たしてくれます。
しかし「どんな時に利用すればいいのかわからない」と思っている人も多いのではないでしょうか?
子供との遊び方や触れ合い方を教えてくれたり、離乳食やトイレトレーニングの相談に乗ってくれたりと、幅広く活用することができるんです。
ここでは子育て支援センターの主な利用目的を紹介します。
育児中の親子が気軽に使える場所!子供も親も楽しく過ごせる
子育て支援センターには乳幼児の子供たちが楽しく遊べるよう、様々な遊びが用意されています。
おもちゃの用意はもちろん思い切り体が動かせる広いスペースがあったり、お家ではなかなかできない絵の具遊びができたりと、遊びの種類は様々です。
家で手軽に作れる手作りおもちゃの紹介などもあります。季節に合わせたイベントも開催されるところがあるので見逃せませんね。
他の親子との交流もできるので友達の輪を広げることもでき、育児中のいい息抜きの場所として使用する人も多いんです。
育児の不安を相談できる!栄養士や看護師からのアドバイスも◎
育児中の不安にしっかり寄り添ってくれるのも子育て支援センターの役割です。例えば離乳食の進め方や栄養に関する疑問には栄養士が相談に乗ってくれます。
子供との接し方に対しては看護師や保育士からのアドバイスももらえますし、発育や発達に関する疑問にも相談に乗ってもらえます。
一人で抱え込んだり、根拠のない情報に惑わされたりする前に、子育て支援センターに行って専門の意見を聞くほうが良いでしょう。どのように行動していけばいいのか、自分にあった丁寧なアドバイスがもらえるはずです。
子育て教室などセミナーも充実♪
子育て支援センターではこれから子育てを始めるプレママ・プレパパ向けの育児セミナーや子育て教室も開催されています。
事前予約が必要であるなどあらかじめ調べておく必要はありますが、気になる方はぜひチェックしておくようにしましょう。
子育て支援センターを利用するメリット・デメリット
子育て支援センターではいろいろな親子や職員と触れ合い、交流を広げることができます。とても楽しくワイワイとした雰囲気に見えますが、一方で人によっては「通いにくい」と感じることもあるようです。
ここでは子育て支援センターを利用するメリットとデメリットを紹介します。
メリット
子育て支援センターを利用することで、家で子供と二人きり…という閉鎖的な環境から解放されます。「いつも怒ってばかり」「二人きりだと何をしていいかわからない」と悩んでいる人は、気持ちのリフレッシュを兼ねて子育て支援センターを利用してみてはいかがでしょうか。
また育児の悩みを一人で抱えず、誰かに打ち明けられるのも大きなメリットです。「同じ悩みを抱えた仲間がいる」と思えると、なんだか心強く感じそうですよね。
デメリット
もともと子育て支援センターの中でコミュニティが出来上がっていると、途中から足を運んでも馴染みにくいと感じる人が多いです。孤独な気持ちを味わってしまい、かえってその場にいづらいと思ってしまうでしょう。ママ友同士の付き合いも増えると、人間関係で新たな悩みが生まれてしまうこともあるようです。
また子供の月齢が低すぎるとセンターで用意されているおもちゃで思う存分遊べない場合があります。また、「走っている子に蹴られそうで怖い」「おもちゃの貸し借りができなくてトラブルになる」と不安を感じる人も多いでしょう。
そして他の保護者が上手に子育てしているように見えてしまい、自信をなくしてしまう場合があります。
デメリットを感じにくくなる!子育て支援センターの上手な通い方
デメリットを見ていると「つらい思いをするなら行きたくない」と思うかもしれません。しかし、利用の仕方や通う時の意識を見直すだけで通いづらさが軽減されますよ。
ママ友関係を気にして子育て支援センターを利用しないのはもったいないです!これから紹介する3つの利用方法を試して、子育て支援センターのデメリットを乗り越えましょう。
①いろんな子育て支援センターに行ってみる
支援センターは全国様々な場所にあるため、自宅近くで探しても2〜3箇所見つかる可能性があります。公共施設の中やショッピングモールの中、保育所と併設されているところなど、その種類は様々です。
そして子育て支援センターによって提供されているサービスや施設を利用する親子の雰囲気が変わってくるので、ぜひいろんな場所に足を運んでみてください。
もともとママ友グループが出来上がっているところがあれば、皆さん個人で利用しているところなどいろいろな場所がありますよ。
また、月齢に合わせて部屋が分かれているセンターなら、月齢の低い赤ちゃんでも安心して遊べますね。
②無理して他の親子に合わせない
無理に他の親子と会話しようとせず、ニコッと挨拶するだけでも大丈夫。
自分の子供のやりたいことをやらせてあげれば良いので「〇〇ちゃんがこんなことしているから私も」「〇〇ちゃんがまだ帰らないからうちももう少しいないと」など、人に合わせて行動するのはやめましょう。疲れてしまう原因です。
保護者同士のコミュニケーションにぴったりの場所ではありますが、それ以上に親子がどちらも楽しく過ごせることが大切です。無理してコミュニティに属そうとせず、自分たちらしい過ごし方を見つけてみてくださいね。
また、皆さんそれぞれ悩みや不安を抱えて育児をしているので、「外では完璧に見えるけど、家に帰ればみんな同じ」というのを忘れないようにしましょう。
完璧に育児をこなしているように見える人も、大変な悩みを抱えているかもしれません。あなたはあなたらしい育児を楽しんでくださいね。
③行事の時だけ顔を出す
子育て支援センターの中には季節の行事や、定期的な読み聞かせ会などが行われているところがあります。無理して何もない日に通おうとせず、行事の時だけ顔を出すのもオススメです。
「今日だけ」と思っているので他の親子を気にしなくていいですし、たった1日だけでも子育て中のいい刺激になってくれます。
クリスマスにはサンタさんがやってくるなど、子供の思い出に残るイベントが用意されているので、ぜひ親子で一緒に楽しんでみてくださいね。
子育て支援センターの利用方法!何ヶ月、何歳から利用できる?
最後に子育て支援センターの利用方法を紹介します。
何歳から利用できるのか、料金はかかるのかなどチェックしておきましょう。
子育て支援センターは原則無料!開館時間は施設ごとに異なる
子育て支援センターの利用は原則として無料です。
施設やサービスの内容によっては料金がかかる場合もありますが、ほとんど無料など覚えておきましょう。
開館時間は施設によって異なるので、事前に確認しておいてくださいね。
0歳から就学前まで利用できる♪
利用できる年齢は0歳から就学前までの子供とその保護者です。
0歳の赤ちゃんは3〜5ヶ月頃から利用するという声が多く聞かれます。しかしまだまだ遊べるおもちゃが少なく、走り回る子が多いセンターだと不安を感じることもあるでしょう。雰囲気を確かめるため・他の保護者との交流を深めるためという理由で足を運ぶ方が多いです。
月齢が上がるごとにだんだん遊べる範囲が広くなってくるので、子供の成長に合わせて通ってみてはいかがでしょうか。
事前予約も必要なし!好きな時に足を運んでみよう
子育て支援センターの利用には事前予約は原則として必要ありません。セミナーの受講や人数制限のあるイベントの利用の場合のみ予約が必要になる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
また、初回の利用のみ登録作業が必要になる子育て支援センターがあります。身分証明書や印鑑が必要になるセンターがあるので、電話で確認しておくと安心ですね。
育児がもっと楽しくなる!子育て支援センターデビューしてみよう♪
子育て中の悩みに寄り添ってくれる子育て支援センター。親子の遊びを広げる場所として使うだけではなく、コミュニティを広げたり、育児中の閉塞感から解放されたりとリフレッシュにも活躍してくれる施設です。
「ママ友関係が面倒そう」と思っていても大丈夫。無理して他の親子に合わせず、自分らしい通い方を見つけてみましょう。
ぜひ親子で子育て支援センターデビューをして、楽しい日々を過ごしてくださいね。