「今まさに、離乳食を食べてくれなくてイライラする!」
「離乳食を食べなくてイライラする自分が、嫌だ…」
そう思って、今のあなたはこの記事を読んでいるのではないでしょうか?
まず、「今すぐイライラを抑えたい!」という方は、次の4STEPを試してみてください。

少しでも、気持ちが落ち着いたでしょうか。詳しいやり方については【応急処置】今、離乳食を食べないイライラを止める方法で解説しているので見てみてくださいね。
そしてまずは、毎日の育児、本当にお疲れ様です!
離乳食を食べてくれないと、ほんっとうにイライラしますよね!大丈夫です、イライラしてしまうのはおかしなことではありません。
筆者も、離乳食をほとんど食べず、泣いて嫌がる長女を前に、何度もイライラし、そのたびに自分を責めていました。
一方で、次女は、長女とは正反対で、離乳食も幼児食もよく食べる赤ちゃんでした。
そのとき、初めて気づいたんです。
「ご飯を食べてくれるだけで、育児ってこんなにも楽しいんだ」と。
時間をかけて作ったものが無駄になる。栄養や成長が心配になる。それが毎日繰り返される。そんな状況が続けば、心に余裕がなくなるのも無理はありません。
だからまずは、「イライラするほど、私は毎日頑張っている」と、自分の気持ちを認めてあげてくださいね。
とはいえ、毎日その場しのぎのイライラ対処法を続けていては、またストレスが増大し、さらにイライラが膨らんでいく恐れがあります。
そこでこの記事では、離乳食を食べないイライラを減らす方法から、離乳食づくりの負担を減らす方法について紹介します。
この記事が少しでも、あなたの毎日の育児の手助けになることを祈っています。
【見たいところからすぐに読めます!】
・今すぐイライラを止める方法
・日々のイライラを減らしていく方法
・離乳食づくりの負担を減らす方法
【応急処置】今、離乳食を食べないイライラを止める方法

今、離乳食を食べない赤ちゃんを目の前にイライラしているのなら、次のステップを試してみてください。
STEP1.いったんスプーンを置く
STEP2.無理せずおしまいにする
STEP3.自分の呼吸と気持ちを整える
STEP4.赤ちゃんを安全な場所に置いて少し離れる
さっそく、1つ目のステップから紹介します。
STEP1.いったんスプーンを置く
まずは、あなたが今持っているスプーンから手を離してください。
数秒でも手を止めると、「食べさせなければ」という気持ちから少し離れやすくなります。
STEP2.無理せずおしまいにする
スプーンを置いたら、「今日はもうごちそうさまにしよう」と、食事を終わらせましょう。
もしかしたらお腹がいっぱいなのかもしれませんし、今日は食べたい気分じゃないのかもしれません。

大人だって毎食、同じ量を食べられるわけではないですよね。
STEP3.自分の呼吸と気持ちを整える
食事を終わらせたら、食器も下げてしまいましょう。その間に、ゆっくり深呼吸をしてみてください。
アンガーマネジメントでも、怒りを感じた瞬間に怒鳴ったり動いたりせず、まず数秒だけ待つことが大切だとされています。
まだイライラが強い場合は、次のステップへ進みましょう。
STEP4.赤ちゃんを安全な場所に置いて少し離れる
少し待ってもイライラが止まらない、怒鳴りそう、乱暴に扱ってしまいそう、自分でも感情を止められない…。
そこまで追い詰められたときは、赤ちゃんを安全な場所へ移し、少し距離を取ってください。
1.ベビーベッドやサークル内など安全な場所に移動する
2.別の部屋などに移動して、深呼吸をする
3.水を飲むなどして、落ち着く

私はよく、冷たい水で顔を洗って落ち着かせていました。
赤ちゃんが泣いていても、安全が確保されているなら、数分離れて気持ちを整えることは悪いことではありませんよ。
それでも落ち着かない場合は、家族や友人、相談窓口など、第三者に話を聞いてもらうのもおすすめです。人にイライラを打ち明けることで、気持ちが冷静になりやすくなります。
相談窓口は各自治体の保健センターや、以下の相談ダイヤルなどを活用してみてくださいね。
| 各種相談窓口 | 特徴 |
| 親子のための相談LINE | 子育てについて悩んだとき、LINEから匿名で相談ができる 利用方法:LINE 利用時間:各自治体による 利用料:無料 提供元:こども家庭庁 |
| 児童相談所虐待対応ダイヤル189 | 「赤ちゃんを傷つけてしまうかもしれない」と感じる場合、各自治体の児童相談所へ相談できる 利用方法:電話 利用時間:24時間365日 利用料:無料 提供元:こども家庭庁 |
離乳食を食べないイライラを減らす5つの方法
日ごろのイライラを減らすためには、親の負担を大きくしているものを一つずつ軽くすることも大切です。
ここからは、離乳食を食べない日に、イライラしにくくなるための5つの方法を紹介します。
・完食を目標にせず、食べない日もあると考える
・食事時間の目安を決める
・変えることは1回に1つだけにする
・食べない理由を知り、赤ちゃんも自分も責めない
・離乳食づくりを頑張りすぎない
すべてを一度に取り入れる必要はありません。まずは「これならできそう」と思えるものから試してみてくださいね。
さっそく1つ目の方法から紹介します。
「完食」を目標にせず、食べない日もあると考える
毎回の離乳食の目標を「完食」にするのはやめて、食べない日もあると考えてみましょう。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」にも、子どもの食欲や成長・発達にはそれぞれ個性があると書かれています。
たくさん食べる赤ちゃんもいれば、あまり食べない赤ちゃんもいるので、「〇カ月の赤ちゃんはこの量を食べる」というのは、全員に当てはまりません。
そもそも離乳食は、これまで母乳やミルクだけだった赤ちゃんにとって、「食べ物を食べる」という、非常に新しい体験です。
私たち大人ができるのは、食べる経験を少しずつ重ねられるよう、見守ること。
ですから、完食を目標にはせず「今日はスプーンを口に入れるのに慣れたね!」「新しい味を知れたね!」と、小さな経験を喜ぶようにしてみましょう。
食事時間の目安を決める

食事時間は、20〜30分ほどを一つの目安にしてみましょう。食事が長引いてしまうと、赤ちゃんの集中が切れ、遊び始めてしまう可能性があるからです。
また、赤ちゃんが口を開けなくなったり、顔をそらしたり、遊び始めたりしたときは、30分たっていなくても切り上げて大丈夫です。
終わりの目安があると、「あと一口だけ」と終わりの見えない離乳食を続けずに済み、親子双方の負担を軽くできます。
変えることは1回に1つだけにする
離乳食を食べないと、味や固さ、温度など、いろいろなものを一度に変えたくなりますが、変えることは一度に1つだけにしましょう。
いろいろな要素を同時に変えると、赤ちゃんが何を嫌がったのか、何なら食べやすかったのかが分からなくなり、「この前はよかったのに、次はダメじゃん!」と余計イライラすることになりかねません。

たとえば、「今日は温度だけ変える」「次は固さだけ変える」というように、変える条件を一つに絞ると、赤ちゃんが何に反応したのか分かりやすくなります。
また毎食変えようとせず、気持ちの余裕のある時に取り組む程度の気持ちでいましょう。
食べない理由を知り、赤ちゃんも自分も責めない
赤ちゃんが離乳食を食べない理由は一人ひとり違いますが、月齢ごとに次のような食べにくさが考えられます。
【初期】
・食べ慣れていない
・舌触りが苦手
【中期】
・食べ物の繊維が気になる
・ぱさぱさした食感が苦手
・固い、食べづらい
・冷たい、熱すぎる
・味が苦手
【後期・完了期】
・固い、大きい、食べづらい
・飲み込みにくい
・ザラザラ、つぶつぶした舌触りが苦手
・冷たい、熱すぎる
・自分で食べたい
・味が苦手
赤ちゃんは、食べ物を口に入れて、舌で動かし、つぶし、ごっくんと飲み込む練習をしている途中です。食べるのが難しいと感じれば、嫌になってしまうのも想像できます。
そう考えれば、離乳食を嫌がるのは「結構仕方のないことかも」と捉えられるのではないでしょうか?
たとえば、液体にはない繊維質な舌触りや、ひき肉やブロッコリーが口の中でばらける食感などは、嫌がる赤ちゃんが多いです。

実際に筆者の長女も次女も、ハンバーグは食べたのに、肉そぼろになると食べませんでした。
離乳食づくりを頑張りすぎない
SNSを見ていると、おしゃれな離乳食の写真をあげている人がたくさんいるので、ついつい「私もあれくらい頑張らないと」「みんなはできているのに…」と思ってしまいます。
しかし、SNSに投稿されている離乳食は、写真用に整えられた一場面であることも多いので、参考に頑張ろうと思うと、かえって自分を追い詰めてしまうかもしれません。
むしろ頑張りすぎて、食べてもらえなかった時のショックが大きくなり、余計イライラが増すという悪循環になりかねません。
見栄えやメニューの豪華さは気にせず、自分の作れる範囲で、負担のない離乳食づくりを心がけてみてくださいね。

見た目を良くしたい、というときは、離乳食のお皿をかわいいものにするだけでもテンションが上がります!
離乳食作りの負担を減らす3つの方法
離乳食を食べてもらえないつらさは、「食べないこと」だけではありません。
献立を考え、離乳食用に手間暇かけて調理したものを、残され、捨てる羽目になることも、また大きな辛さのひとつです。
その負担を減らすだけでも、離乳食を食べないイライラ軽減につながっていきますよ。
負担を減らす方法は次の3つです。
・食べる量に合わせて少量だけお皿に盛る
・大人の食事から取り分ける
・市販のベビーフードを使う
早速、それぞれの方法について解説します。
食べる量に合わせて少量だけお皿に盛る
離乳食の目安量どおりに用意しても、毎回ほとんど残してしまう場合は、基準よりも少食なのかもしれません。そのため、少量だけお皿に盛るようにしてみましょう。
お皿に盛る量が少量だと、赤ちゃんも完食しやすくなり、こちらも「今日は全部食べられたね!」と達成感が湧いてきます。
残してしまった、また捨てなければいけない、という罪悪感も少なくなるため、精神的にもとても楽です。
「もっと食べたそうなら足せばいい」と考えるだけでも、作る側の気持ちは少し楽になりますよ。
大人の食事から取り分ける
離乳食だけを毎回別に作るのは大変です。作る手間を軽減するためにも、大人の食事から取り分けてみましょう。
【取り分けの例】
・汁物や煮物から味付け前の野菜を取り出し、月齢ごとの柔らかさや切り方にして使う
・薄味で味付けした状態で取り分け、残りの分は大人用に味付ける
離乳食を取り分けて作れるようになると、食事作りの負担がかなり軽くなりますよ!
筆者は次女の育児中、下記の本に大変お世話になりました。Kindle Unlimited加入者なら読み放題なのでぜひ読んでみてください!
ちなみにKindle Unlimitedは初回30日間無料で利用できるので、試しに登録してみて、中身を読んでから購入するのもおすすめです。
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市販のベビーフードを使う
離乳食を一から用意する余裕がない日は、市販のベビーフードを使いましょう。
ベビーフードを使うことは、決して悪いことではありません!ベビーフードは、毎日の離乳食づくりを支えてくれる心強い選択肢です。
献立全てをベビーフードに置き換えるのが難しいという場合は、以下のような方法もおすすめです。
・おかずだけベビーフードにする
・下ごしらえが大変な食材だけ利用する
・手作りしたおかゆや野菜に加える
・外出時や忙しい日のために用意しておく
このように、手作りと組み合わせて使うこともできます。
ベビーフードのアレンジ方法については、以下の記事もご覧ください。
また、「離乳食はもちろんベビーフードも食べない!」という赤ちゃんもいるかもしれません。筆者の長女もそうでした。
そんな娘への対応については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
常温のベビーフードを食べないときは冷凍タイプも選択肢に!
市販のベビーフードには、常温タイプだけでなく、冷凍タイプのものもあります。
冷凍タイプは常温レトルトとは製法や食感が異なるため、常温ベビーフードが苦手な赤ちゃんにとって、別の選択肢になります。
「離乳食もベビーフードも食べないから、何にも頼れない…」と落ち込む人も多いでしょう。筆者の長女もそうでした。
しかし、レトルト特有の風味が少ない冷凍ベビーフードなら、食べる場合があるかもしれません。

気軽にお試しできる冷凍ベビーフードを選べば、万が一口に合わなくても安心です!
冷凍ベビーフードなら『ファーストスプーン』がおすすめ
おすすめの冷凍ベビーフードは、厳選された国産食材で作られた「ファーストスプーン」です。
・宮城県産をはじめとする国産食材を使用
・学校給食の製造会社による徹底した衛生管理
・保存料、添加物不使用※
・育児経験豊富なママたちが開発!
※人工甘味料・保存料・酸化防止剤・着色料・化学調味料・香料・増粘剤・安定剤・ゲル化剤又は糊料・栄養強化剤不使用
上記のような特徴のあるファーストスプーンは、育児雑誌Baby-moで紹介されたこともある冷凍ベビーフードブランドです。
月齢に合わせた冷凍ベビーフードを取り扱っており、おすすめのメニューをセットにした定期コースメニューもあります。
【例:10カ月向けメニュー】
・ささ結びの軟飯×2
・ささ結びの五目軟飯×2
・かつおだし香る肉じゃが
・さばそぼろのひじき煮
・彩り野菜スティック
・たらの和風つみれ
・宮城県産枝豆のポタージュ
・北海道産じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
10ヶ月の赤ちゃんなら、上記のメニューが送られてきます。
しかも定期便なら、初回半額2,250円(税込)で、上記メニューがまるごとお試しOK!
定期解約はWebから手続きができ、回数の縛りもないので、1回だけお試しできるのがうれしいポイント。※10日前までの手続きが必要です。別途送料880円(税込)がかかります。
もちろん単品も用意されていますよ
作れない日や、手作りしたものを捨てるのがつらい日のために、冷凍庫に用意しておく選択肢として考えてみてください。
\対象コースのメニューを見る/
こんなときは一人で抱えず相談しよう
食べない状態に加えて、赤ちゃんの体調や成長に気になる様子がある場合は、家庭だけで判断せず、小児科や自治体の相談窓口へ早めの相談を検討してください。
受診すべきか判断に迷う場合は、まずかかりつけの小児科へ相談しましょう。
休日や夜間であれば、子ども医療電話相談「#8000」で、小児科医師や看護師から対処方法や受診についての助言を受けられます。
親自身がつらいときも相談していい
相談が必要なのは、赤ちゃんの体調に問題があるときだけではありません。
離乳食のたびに涙が出る、怒鳴るのを止められない、赤ちゃんを乱暴に扱ってしまいそうなど、親自身が強く追い詰められているときも、一人で耐えないでください。
まずは赤ちゃんをベビーベッドやサークルなどの安全な場所に置き、その場を少し離れましょう。そのうえで、家族や身近な人、保健センターや、以下のような相談窓口に相談してみてください。
| 各種相談窓口 | 特徴 |
| 親子のための相談LINE | 子育てについて悩んだとき、LINEから匿名で相談ができる 利用方法:LINE 利用時間:各自治体による 利用料:無料 提供元:こども家庭庁 こんな人におすすめ! →LINEで手軽に相談したい人 |
| 児童相談所虐待対応ダイヤル189 | 「赤ちゃんを傷つけてしまうかもしれない」と感じる場合、各自治体の児童相談所へ相談できる 利用方法:電話 利用時間:24時間365日 利用料:無料 提供元:こども家庭庁 こんな人におすすめ! →感情を抑えるのが難しく悩んでいる人 |
限界を超える前に誰かを頼ることは、赤ちゃんと自分を守るためにできる大切な行動です。
あなたは一人じゃありません。毎日とっても頑張っています。ぜひ、ためらわずに相談してみてくださいね。
まとめ
今回は、離乳食を食べないときのイライラを抑える方法について紹介しました。
まず、今すぐイライラを抑えたいときは以下の4STEPを実践しましょう。

毎日のイライラを抑えるために、次の方法も取り入れてみてください。
・完食を目標にせず、食べない日もあると考える
・食事時間の目安を決める
・変えることは1回に1つだけにする
・食べない理由を知り、赤ちゃんも自分も責めない
・離乳食づくりを頑張りすぎない
そして、離乳食づくりの負担は以下の3つの方法で減らせます。
・食べる量に合わせて少量だけお皿に盛る
・大人の食事から取り分ける
・市販のベビーフードを使う
ぜひ今回紹介した方法を取り入れてみてくださいね。毎日の離乳食の時間が、少しでも穏やかに過ごせますように願っています!







