「どうして我が子はベビーフードを食べないのかな」と悩んではいませんか?私の娘も、離乳食やベビーフードを食べない子でした。
旅行やお出かけのときに役に立つので、できれば食べてくれると助かります。そんなとき、ちょっとしたアレンジで口にできるようになってくれればうれしいですよね。
今回は私が実際に試したおすすめアレンジや旅行中の対応の仕方を、ベビーフードを食べない理由とともに紹介します!
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ベビーフードを食べない赤ちゃんは珍しくない
たとえばパクチーが万人受けしないように、ベビーフードも万人受けしないのです。だから食べない赤ちゃんがいてもおかしくないですよね。
それに離乳食嫌いな赤ちゃんにベビーフードをあげても、そもそも離乳食が嫌いなので食べてくれるはずありませんでした。しかしベビーフードが食べられたら、お出かけもしやすくなりますよね。
どうしても具合が優れなくて離乳食を作るのがしんどいときとか、災害時のことも考えたら、ベビーフードを食べれる方が助かる……
なんとかベビーフードを食べてくれないものかと、一時期いろいろとアレンジしてみたので記事にまとめました。
赤ちゃんがベビーフードを食べない理由は?
母親なりに、なぜ赤ちゃんがベビーフードを食べないのかを考察してみました。もう娘に「なんでベビーフードを食べなかったの?」と聞いても「覚えてないよ」としか言われませんが、私なりに考えた理由を紹介します。
食べない理由①おいしくない
私たち大人が食べるレトルト食品もそうですが、ベビーフードも「レトルト特有の味・香り」があります。
赤ちゃんの味覚は、まだ何にも染まっていないまっさらな状態。素材の味ひとつひとつが敏感に伝わっているのでしょう。
ちょっとの味の変化もすぐに気づく。そういえば、我が家の娘はお米の銘柄を変えただけですぐに気づいてたっけ……
だからこそ、普段と違うベビーフードに対して「おいしくない」と思い、食べないのかもしれませんね。
食べない理由②そもそも離乳食が嫌い
これは私の娘がそうだったのですが、とにかく離乳食が嫌いでした。もちろんベビーフードも離乳食ですから食べないのは当然でしょう。
しかし私には、ここで気づいたことがあります。それは「私の離乳食がまずい」のではなく「離乳食が嫌い」ということに。この発見に少し救われました。
あの頃は離乳食を捨てることが毎日のように続いて、キッチンに立つたびにお腹が痛くなっていた。料理すら苦痛だったし、自分のご飯が何もかもまずく感じるようになっていた……
ここで「自分のせいではなかったんだ」と気づけたのは、よかったなと思います。
食べない理由③月齢にあっていない
ベビーフードにはそれぞれ月齢が表示されているので、赤ちゃんに合うものを選びます。しかし食べてみて思ったのが「味付け」「硬さ」「とろみ」が、普段家であげているものと違うこと。
月齢はあくまで目安なので、自分の赤ちゃんに合わせたタイプを選ぶのが良いです。「柔らかすぎた」とか「もっと薄味がいい」など、ベビーフードを食べさせていたお母さんたちもさまざまな感想を抱いていたようでした。
ベビーフードを食べない!おすすめアレンジ方法
ベビーフードをあまりにも食べない娘。お出かけ時や普段の離乳食づくりのときに「少しでも楽になったらいいのに……」と感じ、いろいろなアレンジ方法を試してみました。
その中でも特におすすめだった方法を紹介します。
おすすめアレンジ①ベビーフードとおかゆやうどんを混ぜる
ベビーフードのにおいや味を紛らわすために、普段食べているおかゆやうどんに混ぜるのもおすすめです。
ただベビーフードの量が増えすぎると食べない可能性があります。そのためベビーフードの味が際立たないよう、控えめな量を混ぜてトライするのがおすすめです。
余ったベビーフードの救済にぴったりです◎
おすすめアレンジ②おやきにすると食べやすい
ベビーフードを豆腐やごはんと混ぜ、小さく丸めてフライパンで焼き、おやきにすると手づかみ食べができます◎手づかみ食べが始まるまでできない方法ではありますが、比較的食いつきやすいアレンジでおすすめです♪
キューピーのサイトでは、ひき肉と混ぜておやきにしているレシピが載っていました。
基本的にベビーフード単体よりは、何かと混ぜた方が食べてくれやすいです!
おすすめアレンジ③ペースト&スープは普段の離乳食に活用できる!
ベビーフードを全然食べない我が子も、かなり食いついてくれたのがこちら。
和光堂のホワイトソースと
コンソメスープです。
離乳食づくりでかなり活躍してくれたベビーフードです!お出かけ時には調理ができないのでほとんど家庭用でしたが、いつもストックしてありました。アレンジの幅も広いベビーフードですよね。
特にホワイトソースはグラタンにするとよく食べてくれたのでおすすめです。参考レシピはこちらです↓
ベビーフードを食べない赤ちゃんは旅行中何を食べればいいの?
ベビーフードを食べない赤ちゃんがいると、困るのが旅行中。「いったい何を食べさせたらいいの?」と悩む人も多いでしょう。
離乳食初期ならまだまだ母乳やミルクで足りますが、食べる量が増える時期だとそういうわけにもいきませんよね。旅行中の対応について紹介します。
食べられるベビーフードを探してみよう!おすすめは瓶タイプ
レトルトの味が嫌いな子は、ベビーフードの種類を変えると食べてくれる可能性があります。実際に我が子も、食べてくれるベビーフードをいくつか見つけることができました。
特に瓶タイプは、レトルト独特のにおいが少ない印象です。娘も瓶タイプなら比較的食べてくれました。
パウチタイプなら災害リュックにいれやすい&持ち歩きやすい
パウチやパックに入ったベビーフードは持ち歩きしやすいし、瓶よりも保存の場所を取りません。味ににこだわったベビーフードも多いので、一度試してみるのがおすすめです!
たとえば2020年に発売開始した【the kindest babyfood(カインデスト ベビーフード)】は無添加で、国産食材にこだわったベビーフード。
2022年6月時点で累計150万食を突破していますす。「赤ちゃんに食べさせるものにはこだわりたい」というママたちからも支持を得ており、味だけではなく材料にもとことんおだわって作られています♪
試してみたい人は定期便で頼んだ方がお得!初回限定980円(税込)でした。おかず3種とおかゆ1種が入っています。解約はマイページから簡単に申請できますよ♪
はたけのみかたのmanma 四季の離乳食。添加物はもちろん不使用、アレルギー対応もでき、使用する野菜は無農薬にこだわっています。
2015年発売開始のベビーフードで、口コミを見る限りかなりの高評価でした。ベビーフードを食べない赤ちゃんでも食べた、という声が多く見られます。
とのこと。調べてみると9ヶ月~、11ヶ月~のベビーフードのみちょっとだけ塩を使っているそうで、それ以外の調味料は不使用でした。だから味つけが自然で食べやすいんですね。
11ヶ月からのお試しセットもありましたよ。
パウチタイプのベビーフードが食べられるようになれば、旅行中の離乳食問題がかなり解消されますよ♪災害時にも役立ちますね!
無理してベビーフードを食べさせなくてもOK!旅行中の対応まとめ
旅行では、ベビーフードではなく普段から食べなれている食材を持参するのもおすすめです。たとえば、
お店によっては離乳食をはじめ食べ物の持ち込みが禁止なので、その都度確認していました。ただ、大体車内や宿で食べることが多かったですね。
また宿選びの際に、離乳食を用意してくれる宿を選ぶのも良いでしょう。
赤ちゃん・妊婦さん歓迎の宿【じゃらんnet】
最近では、離乳食にこだわっている宿も多くあるんですよ!
一度じゃらんで予約したベビー歓迎の宿に泊まったんですが、離乳食のサービス以外にもいろんなアメニティが充実していて最高でした!
【まとめ】ベビーフードのアレンジはたくさんある
「食べてくれたら助かるな」と思って買ったベビーフード。アレンジして食べてくれたら、捨てずに済むので助かりますよね!また離乳食づくりの負担も軽くなるので、毎日の料理が楽しくなるでしょう。
また食べられるベビーフードを探してみるのもおすすめ。旅行中は「食べなれた食材を持参」「赤ちゃん歓迎の宿を選ぶ」など、さまざまな工夫で楽しく赤ちゃんと過ごすことができますよ!
ベビーフードを食べないときの参考にしてみてくださいね♪